
大正15年・1926年宮島村役場新築されたこの建物を
1986年昭和61年移築復元しました。
移築再生は元の建材を100%リサイクルするため 一本一本洗浄して
一部補強、補修しながら解体組立し移築には当時のまま忠実に復元しました。
木造瓦葺下見板張り二階建で、丸くこもった二層の寄棟屋根と
正面の扇形ペディメントが特徴的です。
全体に外装も内装も当時の西洋建築の様式的モチーフと
日本の伝統様式を融合した和洋折衷スタイルをとっています。
今年で移築復元20年を迎えました
80年の歴史ですが使い込むほどに味がでます。
この建物で昔ながらの自宅神前結婚式、自宅出産と貴重な体験を
させていただきました。もうすこしで銀婚式を迎えます。
歴史的遺産を大切なものとして保存するだけでなく、
現代の生活に役立つものとして再利用、再活用することが
建造物のためにもまた地域のためにもより良いあり方であると信じます。
この歴史的建築物は1990年、『とやま建築百選』 に選ばれました。
2001年、国指定第16-0062号 『登録有形文化財』 となりました。
福島立将 (fukushima rissyo)